会社情報

私たちの日常生活に決して欠かすことの出来ないプラスチック製品 『心』のこもった経営を通して、人々のお役に立つモノづくりを実現

当社は1973年（昭和48年）、富士山の北麓地域（山梨県忍野村）にプラスチック射出成形の部品加工メーカーとして創業致しました。

創業して2年後には当時日本国内でも稀な2つの異なる樹脂を1つの部品に成形できる2色成形機を導入し、電卓用のキートップの生産を開始。その後、様々な分野のお客様のニーズの変化に対応しながら、人々のお役に立つモノづくりに取組み、今現在に至ります。

当社で生産してきたプラスチック部品、特にコア・コンピタンスと位置付けているエラストマー樹脂を使った2色成形部品は、今までに車の内外装部品やデジタル一眼カメラ、ゲーム機器、携帯電話、医療機器、化粧品容器等々の様々な分野の部品となって皆様の手に触れる存在となりました。

また、モノづくりに対する技術的な背景として、国で定める国家検定制度のプラスチック射出成形技能士の取得を積極的に推奨し、正社員の半数が射出成形技能士資格を取得しています。このことは『技術』・『品質』・『サービス』・『知識』等、当社の存在価値向上に寄与し、また社員自身のモノづくりに対する自信や責任になりました。

創業者から引き継いだ『心』の経営を大切にし、『プラスチック部品を通じて世界中の人々の役に立ち、全社員の幸せを実現する』を経営理念に掲げ、我が社で働く一人ひとりの存在価値を高めることが会社の存在価値をさらに最大化させていく。この事こそが私共に与えられた使命であります。

これからも社会に必要とされる企業であり続けるために、全社一丸となって邁進していく所存です。